FD3S 排出ガス CO/HC
RECHARGE 店長さんのブログ に、ACV の重要な仕事の事 が書かれていました。
ACV 異常は、コンプレッション低下の原因にもなり得るので、以前 Asmic FD3S で簡易点検をした事 も書きました。
ACV は色々と重要な役割が有り、排気ガスにも影響が出て来る様で、場合によっては車検にも通らなくなる、すなわち、公道を走れなくなるまでに至る様です。
気になりますので、Asmic FD3S の車検整備の時に測定された排気ガス CO / HC 濃度を
調べてみました。
前にも書きましたが、FD3S には E - FD3S と、GF - FD3S と言う型式が有ります。
E は『 昭和53年排出ガス規制 』
GF は『 平成10年アイドリング規制 』が適応されます。
Asmic FD3S は後者の規制で
CO(一酸化炭素濃度)1.0 % 以下
HC(炭化水素濃度 [:右:] 未燃焼ガス濃度)300 ppm 以下が合格です。
触媒の機能も影響されるんでしょうが、今の所は ACV は正常に動いてますかね?
するって~と、コンプレッション低下の原因は、、やはりあのバルブでしょうか?
<追記 2020-11/27>
関連記事が有りましたので、直リンクです。
・そもそもの、ACV交換に至るきっかけは、メタル触媒だった - RECHARGE
・FD3S 排気ガスが臭い修理 - REAL-TECH