第8作 三代目 QUE の壁

第08作 ’91秋 フィルムのなかの想い出 / 南野 陽子(1991年 11月8日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

このネタは第9作で重箱の隅をつつこうかと思っていたのですが、8作でも明らかに違いがわかってしまうので、9作に入ってましたが、また8作に戻ってつついちゃいます。

第8作スタート直後のシーンと、後半のシーンを並べてみました。明らかに店内の様子が変わっているのですが、わかりますか?

とっこちゃん、色っぽいねぇ~~じゃなくて!


時計の左側、ドラマ終盤では冷蔵庫が置かれ、白壁まで現れて最初に見えていた湯沸かし器、
換気扇の有る壁などが全く見えなくなっています。。。に、しても、とっこちゃん、色っぽい!

これって、シーンを撮り終えてからのチェックで気づいたのでしょうか?
で、慌てて『 うるさい物 』を隠せって・・・? 
第9作では時計の有る所に『 ビクトール・オスマン・サンコン?? 』の 50万円の絵が飾られる場所なので頻繁に写る所でもあります。

で、更につついちゃうと、
この映像でははっきりしませんが、実は冷蔵庫がほんの少し壁にめり込んでいて、扉が開かないハズです。ロケ撮りってホントに色々と苦労が有りそうですね。

追加された白壁が無くなっていたり、カーテンになっていたり、人が壁になっていたりする事もありますが、絶妙なカメラワークなども駆使されて、以降、ドラマではここの湯沸かし器や換気扇は二度と見える事はありません!

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