第5作 我が家に有った海岸物語

第05作 ’90冬(Sweet Christmas Again)/ 樋口 可南子(1990年 1月2日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

第5作、スキーから帰って来た圭介が、コーヒーを飲みに行くシーンです。
マーロウ( MARLOWE )と言う、今でも実在する横須賀のレストランです。

地元の方にとっては、ロケで使われた、見慣れた・・
等々、そう言うお店だと思いますが、私の様に栃木に居て、横須賀へも行った事が無い様な人間にとっては、あまりにもピンと来ない存在です。

ところがです、この第5作を見てから『 MARLOWE 』って何となく見た事が有る様な・・・とか、
でも、絶対に行った事はないのに、、、とか、

かなり長い期間、モヤモヤと言うか、不思議と言うか、でも『 デジャブ 』とは違うし・・・とか、
それは、それは、それは、、、気持ち悪い状態が続いておりました。

で、、ブログネタ探しと思い、『 MARLOWE 』を調べてみたら、やっとその理由がわかりました。

これ、もう何年も私が毎日使っている、お気に入りの
グラス、『 MARLOWE 』です。

毎日使っていて、目の前に置いて有るのに全く気付きませんでした。でも、見覚えが有る訳ですよね。
何年も目の前に有りましたから。

わかった所で力が抜けたと言うか、
情けないと言うか・・・複雑な心境でした。

じゃぁ、なんで、うちに有るの?
『美味しいプリン』だよ!っと、言う事で、お土産でもらったプリンの入れ物だったんです。

しっかりしたグラス(ビーカー)なので気に入って、それ以来使ってました。
MARLOWE 』は、横須賀以外にも幾つか店舗が有り、有名なお店、老舗だそうです。

たぶん、どこかの支店経由で我が家に来たんだと思います。
これも、コジツケで『 海岸物語の奇跡 』でしょうか?、、、ちょっと強引すぎるか?

ちなみに、グラスの下に敷いてあるのは鶴太郎さんデザインのハンカチです。
私はもう何年も鶴太郎さんのハンカチしか使っていません。こちらもお気に入りの一つです。

MARLOWE / 『 マーロウ オリジナル耐熱ビーカー
・『 意外な所でつながっていた

<勝手にダイジェスト>
第01作『季節はずれの海岸物語(涙のSeaside Cafe Terrace)』1988年1月2日
第02作『季節のなかの海岸物語(真夏のヒコーキ雲)』1988年8月20日
第03作『季節はずれの海岸物語 砂浜のDESTINY』1989年1月3日
第04作『季節はずれの海岸物語 ’89夏(Good by そして Good Luck)』1989年8月25日
第05作『季節はずれの海岸物語 ’90冬(Sweet Christmas Again)』1990年1月2日

季節はずれの海岸物語 動画 DVD Blu-ray 片岡鶴太郎 可愛かずみ 第5作 ロケ地