FD3S アジャストボルト

Asmic FD3S < GF-FD3S 5型/1999 Type-RS
アイドルプーリーを交換 した際に、面白いなぁ~っと、思ったボルトです。
その前に、エアポンプの交換 もやっていたので、そんなふうに感じたのかも知れません。

FD3S には ドライブベルト が2本有り、
両方を扱うチャンスが有りました。
主にオルタネータ(エアポンプも少し)と
アイドルプーリーがそれぞれのベルトを張る役割を果たします。
ベルトを張るには2本ともアジャストボルトを締め込む方向、右へ回しますが、
プーリーの動く方向が違います。

オルタネータは上、アイドルプーリーは下に動く事によってそれぞれのベルトが張られます。
ね、、面白いでしょ!
、、っと、設計屋は感じるのですが、まぁ、どうでも良いっちゃ~良いのですが・・・。

オルタネータの方は普通のボルト
N390-15-966
アイドルプーリーの方は、こんな特殊なボルトになっています。 [:右右:]
N3A1-15-966
右ネジと左ねじの組み合わせです。
うちには旋盤が有りませんので、簡単には作れません。[:ぎょぎょ:]

回す方向を統一する事で、作業者の混乱を避けるのと、締めるとベルトも締まる・・・。
何となく感覚的に自然、理にかなっている様な気がしませんか?、、そう言う事にして! [:にひにひ:]