季節はずれの・・・続・再エンコ
【『季節はずれの海岸物語』自作 Blu-ray の最終版に向けて】を書いたのは去年の10月。
一気に出来るものではありませんので、少しずつ進めていますが、ようやく『自作 Blu-ray』の Disc 1(第1作~7作)だけを『 H.264 』で再エンコードする作業が一段落しました。
まだ全体の半分ですし、動画ファイルが出来ただけでオーサリング は未着手なので完成には程遠いです。時間が掛かってますが、幾つか理由が有ります。
既存の『 MPEG-2 』版を単純に『 H.264 』で再出力(変換)するのではなく、ほとんど全てを作り直している事や、編集ソフトを最新版に変更している事もその理由の一つです。しかし、古いソフトもまだ並行して使っていたりと、編集がより複雑になっています。
『季節はずれ』の編集では古いソフトに有って、最新版では削除されてしまった機能を使っています。昔のTV放送では『時報』が入る場合が有りますが、最新ソフトではそれを消す機能が有りません。今は時報が無いのでその機能も無くなりました。イコライザーで 900 Hz 付近の音を下げれば良いのですが、それだけでは綺麗に消せず、、、とか、、色々やってます。 [:ぎょぎょ:]
[:左左:] 最終兵器『NV-SB900』を使って、VHS テープからの取り直し、改めて編集している回も有ります。
(第2作、他)
それでも、映像が特別綺麗になる訳ではありませんが、
『やれることはやった』と言う自己満足のためです。
これなんか、映像ソース(元ファイル)は同じでも、編集ソフトのフィルターの掛け方、設定の仕方で出来上がる映像に違いが出て来る、分かり易い例です。(第4作/7作) [:右右:]
もっと綺麗になるんじゃないか・・・?? などと
ドツボにハマッてしまうと無限に時間が掛かります。
[:左左:] こちらは映像ソース自体を変更しようかと、
2本を比較して、今でも悩んでいたり・・・・。
(第10作)
これもどちらを使うか、現状版(右側)と別ソース版(左側)の比較で迷っていたり・・・。(第14作) [:右右:]
良いとこ取りで両方を使うか??、、、、とか。
[:上上:]
実際には良いとこ取りは意外と難しい。
色合わせ、その他、諸々・・・
などと、悩み出すとキリが無く。。。。特に最終回は、今でも
『感動してしまうくらい綺麗な映像で、感動のラストシーンで涙したい・・・』
だからね!
前にも書きましたが『 H.264 』にすると、ファイルサイズを小さくする事が出来ますので、
現在の 『 BD-R DL 50GB 』を、通常の『 BD-R 25GB 』に置き換える事が出来ます。
そうなるとディスクを作る際の書き込みエラーなども少なくなり、いろんなリスクも回避出来ますので、その次には『 M-DISC 』の使用も視野に入って来ます。
『 M-DISC 』で後世に残す(かなり大げさ?)。でも、マジでそこまでやりたいのです。[:にひにひ:]
DVD は H.264 が使えないので媒体は現状(DVD+R DL)通りかな?
『季節はずれの海岸物語』が全作欲しい、見たいと言う方はこちらを・・・『自作 Blu-ray』
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