カテゴリー: 海岸物語 第12作

第12作 変わらぬ風景と・・・

第12作 ’93秋(愛に微笑みかけたくて)/ 西田 ひかる(1993年 9月 27日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。。。懲りずに隅を、つつきます。          

リアルタイムで見た、と、書いた
帰れまサンデー 』に、
こんな風景が有りました。

『 季節はずれ 』ファンは気づきました?
あたしゃ、すぐにわかりました。


第12作 ’93秋(愛に微笑みかけたくて)
このシーンに出て来る場所です。

こちらは 1993年 9月27日の放送でしたから、
24年前 の映像ですが、今とほとんど変わらずです。

変わってないから、すぐに気づいた訳でもありますが、なぜか、嬉しくなりました。


忙しかったあの頃に行けなかった場所も、
今 だ っ た ら 、 も し か し た ら 、
の ん び り と 、 楽 し み な が ら 、
行 け る か も し れ ま せ ん 。

やっぱり、、変わらずに有るのは嬉しいです。
(年寄り的 思考??)

でも、、、、どうにもならない風景も有ります。

今となっては、その痕跡さえも全く残っていない、そんな場所も有ったりします。
それが、、時の流れでしょう。

第12作 脇を固めるのは・・・

第12作 ’93秋(愛に微笑みかけたくて)/ 西田 ひかる(1993年 9月 27日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。。。懲りずに隅を、つつきます。

wikipedia の、とっこちゃん、つまり『 可愛かずみ 』さんのページを見ると、友人が多かった事が書かれています。川上麻衣子 さんは一般的にも良く知られていますが、『 季節はずれ 』でも共演している 香坂みゆき さんや 森尾由美 さんの名前も有ります。

このドラマが切っ掛けで仲良くなったのか、仲が良かったから共演出来たのか、
それは、、、わかりませんが、同性にも好かれる、魅了する素敵な人柄だったのでしょう。

Triangle Blue 』( 1984年~1986年 )もそうですが、仲の良い出演者で脇を固めてドラマを創るのは『 D3 Company 』の、この頃の面白いやり方かも知れません。

第2作 < 特別編 NG集 > の中で、片岡鶴太郎、田代まさし、可愛かずみさん達が 口々に
制 作 会 社 の D 3 っ て 変 な の ・ ・ ・ ! 』っと言っていたのが印象的です。

・・・・・話を 第12作 へ戻して、
とっこちゃんは
第8作で春文が再婚する事を告げられましたが
その再婚相手の 良子( 香坂みゆき )が登場します。

切ない顔合わせとなります。


  私、、、あなたに追いつけたのかしら・・・?。
    それ聞く前に、死んじゃうなんて・・・。
     ・
     ・
     ・
   どうして死んじゃったのかなぁ~
     子供が出来てたなんて
     やっぱ、無責任だよね・・・春。


この第12作 『 ’93秋(愛に微笑みかけたくて)』放送日時点で 香坂みゆき さんは 30歳
可愛かずみ さんより一つ、年上です。 この翌年、清水 圭 さんと再婚。そんな時代背景です。

歌手としては 1970 ~ 1980年代 が中心だったので、この頃はバラエティ番組やドラマに活動が
移っていました。少しばかり若い頃の作品ですが ・・・・・今でも歌は上手いです。


おまけ・・・たまには見返してみよう・・・第8作 とっこちゃんが見た夕日

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季節のなかの海岸物語 ビデオ 動画 DVD Blu-ray 片岡鶴太郎 可愛かずみ 渡辺美奈代

第12作 ・・・別れの意味

第12作 ’93秋(愛に微笑みかけたくて)/ 西田 ひかる(1993年 9月 27日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。。。懲りずに隅を、つつきます。

春文の死

意外なシーンから始まりますが、最終回までの
ストーリーを知っている、ストーリーがわかっている
今となっては、それが重要な意味を持つ事が
理解出来ます。

 第4作 春文が北海道に転勤、一緒に湘南を出る とっこちゃん。
 第5作 離婚、湘南へ戻って来ても、心の中では春文と決別出来ない とっこちゃん。
 それを、どんな場面でも暖かく迎え、見守る 圭介。

積み上げられ、創られ、表現されて来た
とっこちゃんの一途な性格 』と、
圭介像 』。

そんな背景が有ってもなお、『 最終回ラストシーン 』の
ドンデン返しを迎えさせるためには、この『 別れ 』は、
必然的な演出だったのかも知れません。
。。。。っと、思いませんか??

第8作以降、回想シーン以外では出て来る事が無かった『 春文 』と、明確に『 別れ 』を演出する必要が有ったのです。そうしないと、とっこちゃんは圭介を、圭介はとっこちゃんを、受け入れる事が出来ません。

第12作 ’93秋(愛に微笑みかけたくて)
このドラマにとって、最も重要な回と言っても過言ではありません。
・ ・ ・ ・ ・ なんぞと、勝手に語ってみました。

第12作 季節はずれの・・・進化

第12作 ’93秋(愛に微笑みかけたくて)/ 西田 ひかる(1993年 9月 27日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。。。懲りずに隅を、つつきます。

『季節はずれの海岸物語』は今さら言うまでも無く、1988年 1月 から 1994年 10月 まで、
年に2回の割合でしたが長い期間に渡り放送されました。

な の で 、 ドラマのストーリー、演じる役者さん、
舞台となる『 QUE 』に至るまで、い ろ ぉ ~ ん な
変化を伴っています。

前回はストーリーには直接関係ない事柄として
冷蔵庫のテッペン 』なんかを書きましたが、
この第12作には、他にもそんな所が存在します。

あえて表現するなら『 進化 』??
その違いが分かり易い場所の一つとして、
オープニング『 Destiny』あたりの 第11作 と、
今回の 第12作 を順に並べた動画を作ってみました。
(再生して下さい)

進化 』たぶん、すぐにわかります。
答えは書かない事にしましょう。

 そ ん な 時 代 で し た か ね ? ?

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第12作 テッペンは SUNTORY

第12作 ’93秋(愛に微笑みかけたくて)/ 西田 ひかる(1993年 9月 27日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。。。懲りずに隅を、つつきます。

ドラマスのトーリーには全く関係ない、三代目 QUE 毎度の『 冷蔵庫のテッペン 』です。

誰もつつかないので、私がつつきます、、です。

第8作 』の時と同じ様に、
SUNTORY BEER 』がこれでもかと、
むき出しです。

冷蔵庫自体も、いつもの定位置とは違い、文字が入り込んでくる場所に無理矢理置かれてます。

撮影の進行状況によるものだとは思いますが、奥の白壁が有ったり無かったり、店舗用冷蔵庫の置かれている位置が微妙に動いたり、現場は大変そうですね。

どう見ても、どちらの冷蔵庫も扉を開く事は出来ないので、QUE は商売上がったりです。
でも、こうやってドラマを楽しむ事が出来るのも、スポンサー様のおかげです。


前作『 第11作 』の時に書きました。また、、全く同じ事を書きます・・・・

オープニング『 Destiny 』の最後に出て来るスポンサーコールの映像からですが、
『 どれどれ・・ 』っと、お貸しした 自作 Blu-rayDVD をお持ちの方は探さないで下さい。
消してありますのでこの『 絵(テロップ)』は出て来ませんです。すみません。。。。

第12作 『おわり』画面

第12作 ’93秋(愛に微笑みかけたくて)/ 西田 ひかる(1993年 9月 27日)

 始めと、、、『 おわり 』です。


この『 おわり 』画面も、前作『 第11作 』のパターンと全く同じで、エンディングの DESTINY が終わってから、ノベライズ本告知、そして CM を挟んで最後の最後に出て来ます。

なので、マニュアルで録画していた場合は撮り損ねている事が多いかも知れません。

これまた『 第11作 』の時にアップした様に
  『 エンディング・Destiny
    
  『 ノベライズ本告知/CM
    
  『 おわり
までのノーカット映像を上げました。( フジテレビ版 )

地方/放送局によってCM内容は異なりますが、エンディングから『 おわり 』映像(5秒)までの時間は全国共通です。

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第12作 ’93冬 愛に微笑みかけたくて

第12作 ’93秋(愛に微笑みかけたくて)/ 西田 ひかる(1993年 9月 27日)

久々に行きます。

季節はずれの海岸物語』第12作
’93冬「愛に微笑みかけたくて」
1993年 9月27日 放送(約70分)
(勝手にのぞき見 約18分)

散々悩みましたがダイジェストが作れませんでした。
切って良い場面なんて有りません、、切れません。

なので、『のぞき見』版です。
ファン、、な、人は、
そんな場面が有ったよね・・・っと、
思い出して下さい。

春文が死んだ。突然の交通事故だった。
  春文が残したいくつかの愛。
  命が無くなれば、自分が消えて行けば、その愛の責任も消えてい行くのだろうか

春文の死、理恵ちゃんの妊娠(後に間違いと判明)、『 季節はずれの海岸物語 』総仕上げへ向かうための、そして『 命 』をテーマにした回です。

既に最終回までの展開を知っている『 今 』では、春文が居なくなってしまう重要な意味も理解出来る様な気がしますが、最終回を知らない当時はどうだったでしょうか?

 
砂浜でお葬式・・・・・???

なんて思ってしまいますが、すぐに引き込まれてしまいます。これが『季節はずれの海岸物語』です。


QUE へ戻ると、迷子なのか、何なのか、
少年が入り込んできます。

程なくして和彦も現れ、
今回の役者がそろって来ます。
マドンナ役『 ゆかり西田ひかる)』はもうちょい後になってからの登場です。


圭介と ゆかり を巡り逢わせる切っ掛けとなる
(たかし)』役の
内山眞人(うちやま まさと)』君は、放送日当時、7歳でした。

あれから 24年、 30年( 2023年現在 )
今では 31歳 37歳の現役の役者さんです。

それだけ時間が経過していると言う事でもあります。
 ・西田ひかる オフィシャルブログ
 ・内山眞人 オフィシャルブログ

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季節のなかの海岸物語 ビデオ 動画 DVD Blu-ray 片岡鶴太郎 可愛かずみ 渡辺美奈代

第12作 海岸物語の奇跡

第12作 ’93秋(愛に微笑みかけたくて)/ 西田 ひかる(1993年 9月 27日)

第12作 ’93秋 「愛に微笑みかけたくて」へ飛びます。

季節はずれの海岸物語』 第12作
’93冬 愛に微笑みかけたくて
1993年 9月27日 放送(約70分)

勝手にダイジェストや、ドラマの内容については、
また改めて書きます。

今日は新たな『 海岸物語の奇跡 』についてです。

第12作まで行ったら書こうと思っていたのですが、
眺めているうちに無性に書きたくなりました。

見ての通り、鶴太郎さんのサイン入り台本です。

はっぴぃばあすでい 』を、私のためにもらったと、大嘘を書いた事が有りましたが、
これは正真正銘、私のためにサインを頂きました。

まずは台本が手に入った事から全ては始まります。
しかも誰かが使った物ではなく、デッドストックされていた未使用品でした。
で、あるなら、気兼ねなくサインも出来るのではないか?、っと勝手に思ったのです。

そこで、通常ならあり得ない事ですが、知り合いを通じ、台本にサインをして頂けないか、お願いしてみました。

間に入って頂いた方にも大変お世話になりましたし、
鶴太郎さんの事務所の方、鶴太郎さんご本人にも面倒をお掛けしました。

結果、ご覧の通りとなった次第です。
こんなワガママをかなえて頂く事が出来て本当に感謝です、幸せ者です。紛れもなく『 海岸物語の奇跡 』です。

でも、残念ながら どう願っても永遠にかなえられない事が有るのも現実です。

かずみさんのサイン入りエッセイ は持っていますが、新たにこの台本にサインを書き加えてもらう事だけは出来ません。せめて、かずみシールを添えて、圭介、とっこちゃんのツーショットです。
悲しいですね。

 ・第11作 台本