カテゴリー: 海岸物語 第14作

第14作 可愛すぎる優香子2

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

優香子との再会後、圭介との仲は急速に接近します。



やっぱり、、、、最終回の優香子は、可愛すぎるでしょ!
一方で、今までは圭介の恋の応援をして来た とっこちゃんですが、いつもと様子が違います。



土壇場で離れていった前の優香子の事も有って、圭介が心配なのですが、
それよりも、とっこちゃん自身の気持ちも変わって、その変わってしまった自分の気持ちにも、
気づいてしまうのです。

 ・可愛すぎる優香子1

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第14作 お店閉めるって何?!

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

湘南を離れ、東京で店を出す準備を始めた 圭介 ですが、優香子 を偶然見かけて、気になって
気になって、仕方ないのです。偶然を装って再会に こぎつけます。

圭介さん・・・! どうしたの??
 ・ ・ ・ ひさしぶり!
元気だった?
 うん・・・
驚いちゃった
 ホント、すごい偶然、
   これは運命かもしれないなぁ、なんて・・・

え??
 あ、、いやぁ・・・

どうして東京に?
 うん、、ちょっと、店 探しに
お店? 圭介さん東京にも喫茶店出すの?
 そうじゃないんだ。
   こっちに戻って来ようかと思って

  東京に?
   うん・・・
  もしかして 結婚するとか?
   まさか・・・
  そう、、、湘南出ちゃうんだ

そんな再会でしたが、優香子 は店を閉める前にと、湘南へ、QUE へ表れます。
結果、、とっこちゃん、理恵ちゃんは 優香子からその事を知る羽目になってしまいます。

 
  こんにちわ
   いらっしゃい

   ご無沙汰してます。
     圭介さんがお店を閉めちゃう前に
     一度 来ようと思って、、そう思ったら
     すぐに来たくなっちゃったんで・・・

    ち ょ っ と 圭 介 さ ん ・ ・ ・
     お 店 閉 め る っ て 何 ? !
      な に ? ?

言おうとは思っていても、とっこちゃん、理恵ちゃんに なかなか言い出せなかった事が、
あっけなく優香子から。

第14作 可愛すぎる優香子1

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

この最終回、、真っ先に書きましたが、優香子 が可愛すぎ ます。
湘南を離れ、東京で店を出す準備を始めた 圭介 ですが、優香子 を偶然見かけて、気になって
気になって、仕方ないのです。偶然にも程がある、、ですが、、、、ドラマですから。


物語の内容に関係なく、ただ ただ 優香子を集める 『 可愛すぎる 優香子 第1回



どぉ~~よぉ、、可愛すぎるでしょ。。。

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第14作 とっこさんはどうだった?

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

 
   前回書いた 理恵ちゃん と 幸一 の別れ
   『 シーン 15/16 』でしたが、
   ここは直後の『 シーン 17 』です。


 
あ ~ ら 、理恵ちゃん
 ・・・
ん?
 
 
そ ~ ~
 とっこさんは どうだった?
ん?
 別れてから嫌いになれた? 春文さんのこと

そうなれたら楽だったんだろうけどね
 圭介さんもそうなのかな?
   嫌いにはなれないのかな?
   一度好きになった人のこと

 とっこちゃんの微妙な表情の変化、、、かずみさん、うまいなぁ~、たまらんなぁ~。
 なのですが、ここを取り上げたもう一つの理由がこれです。


前にも上げた事が有りますが 、こう言うのに弱いのです。
私にとっては、、、『 シーン 17 』には、こんな貴重なカットが有ったのです。

第14作 友達でいた方がいい・・

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

  付かず、離れず、、、
  そんな 理恵ちゃん と 幸一 でしたが、
  はっきりさせた、させられた、様です。

  セリフの一言一句までが台本通りと言う事では
  ないですが、台本通りの展開に間違いは
  有りません。

最終回は台本上では『 シーン 139 』まで有るのですが、ここは『 シーン 15/16 』です。
二人の別れは始まってすぐの時間帯にやって来ます。

本気かよ?
 ケンカばっかりだもん・・・
   友達でいた方がいい、私達

そうだな
 ・・・・

俺も、、、そう思ってた
 ・・・・
優しさが、無くなっちゃってるよ・・
  そう言うの、忘れチャってるよ・・お互いに
 ・・・・

ケンカするんなら、
  友達としてケンカした方が、楽しいしな
 ・・・うん
・・・分かった・・・じゃあ
 ・・・じゃあ

このシーンの中では『 別れる 』と言う言葉は使われていませんが、まぁ、、そう言う事です。

第14作 湘南、、、離れようかと

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

  圭介と和彦の最初のシーンです。
  そこで、
 『 湘南、、離れようかと思ってるんだ

  っと、、圭介から衝撃の一言が、そして
  オープニング Destiny へと続きます。


 本当か?
あ~~

 それは良いけど、どうかしたのか?
それで~、、お前にちょっと頼みが有るんだ

 不動産屋?、、、
   ん~、知らなくもないけど、どうして?

湘南、、離れようかと思ってるんだ

シーン 1 』 の時もそうでしたが、湘南を離れると言う話は、とっこちゃん達には
なかなか切り出せない圭介なのです。

最終回、前半のシーンリストです。
例えば『 シーン 1 』は、圭介とっこちゃん、、の様に、それぞれのシーンで誰が出るかと言う一覧表です。

圭介優香子 のシーンが突出して多いですが、次に多いのが 和彦 なのです。いつもの 和彦節 も出て来ますし、それだけ重要な役どころと言う事です。

和彦はたった4回(4話)しか出ていないのですが、圭介との掛け合いは絶妙で、とっこちゃん、理恵ちゃんと並んで、ドラマには必須です。

とっこちゃん は意外と少ないのですが、その分、ラストシーンもそうですが、ガツンと来ます。

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第14作 結婚しない?

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

 
   『 涙の最終回スペシャル 』は、
   こんなシーンから始まります。

台本の『 シーン 1 』、まさしく最初のシーンです。

圭介が何か言いたそうに話し掛けるのですが、逆に、とっこちゃんに乗っ取られてしまい、
言い出すことが出来ません。

 とっこちゃ~ん
  圭介さ~ん

 ん?
  結婚しようか?

 え?
  結婚しない?

 ・・・・・
  なぁ~んてね・・・。

圭介の反応を伺う様な、試す様な、
そんな とっこちゃんの意味深なセリフでもあり、
意味深な態度でもあります。

この展開では、二人の、それぞれの一言一言が重要な意味を持つセリフでもある訳ですが、冒頭のこのシーン、、私は別の所に気を取られてしまいました。

最終回の とっこちゃん、前作までと顔が全く違うんです。私にはそう見えてしまいます。
どんなふうに、、っと言われても難しいのですが、そう感じてしまったのは私だけでしょうか?

ドラマが始まったのは 1988年、とっこちゃん(可愛かずみ)は23歳、そして最終回の時は
1994年 30歳、それだけ時が流れているんだから変わるわ、、って、そう言う事ではなくて、
私には気になって仕方ない想いが、ずぅ~っと、、、今も、有るのです。

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第14作 台本

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)

実際に現場で使用されたと思われる台本で、撮影スケジュールや追加になったシナリオのコピーなどが挟んで有りました。撮影は、放送一箇月前の9月11日から14日に行われた様です。

11日が都内、12~14日が湘南で、13日のスケジュール表が有りませんが、天気に左右されるので、予備日などに当てられていなのではないかと思われます。

14日の物に穴が空いてますが、長年折られて挟んであった為、紙どうし(トナー)がくっついて、
こんな状態に。

可能な限り修復しようと試みましたが・・・。
この穴が空いて読めない部分に、ラストシーンの撮影スケジュールが有ったと推測され、泣くほど悔しい、悲しい、、です。

コピーの挟まっている順番が違っていたら、ラストシーンの詳細がわかったかも知れません。

 ・第13作 なぜか、、、、無い

第14作 とっこちゃん、この顔は

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

前回のこのシーン、、、 の、続き、

 ねぇ、、幸一ここに来る?
どうして急に東京行っちゃうの?

 そう、、来ないの?
こっちはひとりだって言うのに・・・

 あいつは寂しくないのかなぁ~


    寂しいに決まってるじゃない
     寂しいわよね~

    寂しいわよ~
     やっぱり好きなのかなぁ~

    やっぱり、、好きなのかなぁ~

あ~~~だめだ、、このシーンの、とっこちゃんのこの顔、、似てるよね? あの人に。

だれ?って悩んでしまう人は、それ以上深く考えないで下さい。きっと、その方が幸せです。
一度、そんなふうに見えちゃうと、このシーンになる度に、ずぅ~っと、頭から離れなくなります。
すみません、、ドラマの内容と全く関係ありません、です。

第14作 スポンサーつながり

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

ドラマが始まってすぐの時間帯、とっこちゃんと、
幸一と別れてしまった理恵ちゃんのこんなシーンが有ります。

 ねぇ、、幸一ここに来る?
どうして急に東京行っちゃうの?

 そう、、来ないの?
こっちはひとりだって言うのに・・・

 あいつは寂しくないのかなぁ~

全く話がかみ合わない二人ですが、、、それは、ひとまず置いといて・・・・・
良く見ると『 KIRIN 』だやね!

すぐにわかっちゃうけど、でも、わからないと言う事にして、みんな綺麗に横向いて。
KIRIN 』は随分と前から何度もスポンサーになっているので、ニ ク ~ イ 演出です。
、、、、か、どうかはわかりませんが、微妙な立ち位置ですね。

で、、ドラマも半分位まで進むと

ここまでの放送は、LION、三菱・、 ・、 ・、 ・、 AGF の提供でお送りしました
っと、 テロップとアナウンスが入り、スポンサーが変わります。

でも、普通は入るであろう『 ここからの放送は・・・ 』 の告知は有りません。

後半は、、前回書いた様にアサヒ 』『 サッポロ 』が
入ってきますが、更に『 サントリー 』までもが加わり、
飲料水メーカー激戦に。

ならば、『 冷蔵庫のテッペン 』の
SUNTORY BEER 』は隠さなくても?

いえいえ、、
スポンサーとしては後半から入りますし、その後半は
QUE 』の店内シーンが無いので冷蔵庫は映りません。

それに、『 アサヒ 』『 サッポロ 』を差し置いて『 サントリー 』だけドラマ内映像に出す訳には行かないでしょう。。スポンサー料次第って事もあるのかな? 民放の宿命、大変です。

とか、何とか、、、、、色々ネタ探しに必死でしょ?
こんなふうに重箱の隅までつつかないと、ネタ切れで書く事が無くなってしまうの、、よ。