年別アーカイブ: 2012

出張前に満タン/FD3S

来週中頃に出張の予定が有るのですが、これから天気が悪くなる様なので雨の中を走らせるのもイヤなので、満タンに給油して来ました。。。変な言い訳!
完全に近場の街乗りだけでの給油で、燃費は 5.83km/L、まぁ、普通ですね。
Jimny に慣れてしまったせいか、すんごくトルクもりもりで乗り易かったです。
Jimny の 950rpm より、Asmic FD3S の 720rpm アイドリングの方がバラツキも無く絶対的に安定していて、失火も皆無というのはお愛敬です。
ナラシが 1,000km を越えたあたりから、ミクスチャーオイルを入れてます。特に必要性を感じている訳ではありませんし、実際に必要も無いのでしょうが、エンジン載せ替え完了のご祝儀と言う事で、、?
最初は全く負荷を掛けていないので、もったいないから入れず、1,000kmを越えたあたりから気持ち、ブーストも掛け始めているので、スムーズにシール君が摺動できる様にという、親バカ心です。
ナラシが終わる頃にはオイルも無くなっているでしょうから、そしたら入れません。 [:オッケオッケ:]
Asmic FD3S 燃費記録

フィルタ&プラグ交換/Jimny

Asmic Jimny のメンテナンス継続中。
日も差して寒さも和らいで来たので、今日はエアフィルタとプラグを交換しました。
エアフィルタは自分で交換した記録・記憶が無いので、どのくらい使っている物か定かではありませんが、車を購入した時点での走行距離が 93,500km くらい、今は 120,360km なので、少なくとも、単純に引き算で 26,860km は交換していない事になります。
Asmic Jimny は 2003年12月にわが家へやって来たので、約 8年程で 26,860km の走行という事になります。近場のチョイ乗りだけなので、ほんとに少ないです。
プラグは 3年くらい前にディーラーで交換、車検時に点検、そんな状態です。
ロータリー乗りの感覚からすれば、信じられない様な感じです。走行距離的には 5,495km での交換となります。
で、、、
古いプラグを外してびっくり、ほとんど摩耗していませんでした。老眼なので、ルーペでよぉ〜〜く観察すると、ここは微妙に丸みが有るかな??、みたいな状態です。
普通の純正プラグで、プラチナとか、イリジウムとかではないのに。
2枚目の画像は交換するために新調したプラグですが、イリジウムです。なぜ NGK ではなく、CHAMPION なのか?
それはね、単純に安かったからです。送料無料(それもメール便ではなくレターパック)で1本 ¥890。NGK でも同じ様な価格ですが、そう言う所に限って送料がバカ高かったりします。場所によってはロータリー用 RE7C-L でも1本 ¥1,800 以下、プラチナ BUR7(9)EQP なら ¥1,000以下で買える時代ですから、消費者側にとってはありがたいですけどね。
今回のプラグは『10万km保証』なんて箱に書いてありますが、古いプラグの状態を見ると、ほんとに行けちゃうかも!っと、思えてしまいます。
Asmic Jimny の集中メンテもほとんど完了ですが、追加で考えているのはイグニッションコイルの交換くらいかな?
多分、もう少し後で書く様になると思いますが、今のやれる時期に FD もジムニーも、全てやっておかないと、なかなか出来なくなる状態になりそうです・・・[:えぐえぐ:]

デスビ交換/Jimny

この前交換したラジエターキャップです。
何でこうなるまで交換しなかったのか、不具合が起きなかったのか?、オーナーとしては反省するのみです。
Asmic FD3S と同様にクーラントは車検ごとに交換(SUZUKI ディーラー車検)しているので、当然必要が有ればキャップも交換されている、っと言う思い込みですね。
ちょっと不信感 。 [:ぷんぷん:]
Asmic FD3S を見てもらっている MAZDA ディーラーでは、部品交換の必要が有れば教えてくれるし、そろそろですよと言うアドバイスもしてくれます。

交換した残骸ですが、それぞれがしっかり形状記憶された状態で、ホース端の多くはヒビ割れし、プラグコードもカチカチでした。
ディストリビュータキャップ(内部ローター含む)、プラグコード交換後です。作業はほんの数分。

今後も維持していくなら、パーツリストくらいは必要ですね。
走らせた感じは、トルクが戻って来たのかな?、車が軽くなった様な感覚が有ります。これなら多少は燃費も良くなるかも知れません。

バルブ交換/Jimny

午後から小雨も上がったので、作業開始。
Asmic Jimny はボンネットを全開にする事が出来るので作業性も良いのです。面白い車だよね!
1本外しては、長さを合わせてホースを切って、順にやれば簡単さぁ〜・・・・
っと、思っていたのですが、ここを外すにはこれが邪魔、でも、こっちを先にやらないと・・・ってな感じで、結構面倒な事になってしまいました。
1本だけ、どぉ〜しても少しバラさないと交換出来ない所が有って、そこだけは手を付けるのをやめました。時間の有る時にバラスか、夏には車検なのでその時にプロにお願いするか、まぁ、後で考えます。

ISCソレノイドバルブ』も交換、ついでにラジエターキャップも交換。
で、結果アイドリングは、誰の車かと思う程にピタリと規定回転数の 950rpm 付近で安定しました。
多分、初めての交換であったろう今までのホースは、堅く、もろく、、、ダメダメ状態でした。
こうなると、交換しなかった他の部分がとても気になります。
ディストリビューターキャップと中のローター、プラグコード、プラグ等ををネット注文しておきました。もっと早くやっておくべきでした。[:うぐうぐ:]

アイドリング不調/Jimny

かなり前から、調整してもアイドリングが 1,500rpm あたりから落ちなくなっていたのですが、それ以外は特に不調も無かったので、そのままの状態でした。
(規定値は 950rpm くらい)
そうは簡単に乗り換える事も出来ないし、何よりも、結構お気に入りの車なので、遂に重い腰を上げる事に・・・。
人気車種だけあって、ネット上には豊富な情報量が有り、アイドリングが下がらない不具合はこの車では定番らしいです。
アイドリングを制御する『ISCソレノイドバルブ』を交換してみる事にしました。写真の真ん中付近、青いカプラーにつながったバルブです。
1994年 型の Asmic Jimny、色んな意味で、お世辞にも良い状態とは言いがたいので、クリップ付近にはひび割れの有るホースも交換する事にしました。
でも、パーツリスト等は一切持っていないので、ホース類を個々にリストアップする事は出来ません。なので、ジムニー専門店から『交換用ホースキット』なる物をお取り寄せ。
何の事はない、普通のシリコンホースが2本届きました。そして、ディーラーから購入した新品のバルブ。

FD3S のパーツ同様、年々価格は上がっていて、ネット上では¥5,000 くらいなどと言う古い情報も有りましたが、今は¥8,000 くらいします。
1本外しては、ホースを切って、交換、の繰り返しですね。スカスカしたエンジンルームなので、根気さえ持続すれば問題有りません。

ISCソレノイドバルブ』を殺すとアイドリングが落ちる事は確認済みなので、エアーの吸い込みは無いと思いますが、イジル事によって状態は変わりますので、何事も無く問題解決する事を祈るばかりです。
ガソリンも高くなってるし、燃費改善も期待してます。今は 11.24km/L、これでもKカーです。週末にでも作業しようと思いますが、降水確率が高いのでどうなるか・・・ [:ほへほへ:]

マツダ・ロータリーのすべて

ま〜た、買っちまったぁあ〜、、
今までに出ている『***のすべて』の中から部分的に寄せ集め、極わずかな書き足しをした様な内容で、今更特に目新しいものは何も無いし、
・・・のすべて、っと言う割には薄い本で、これだけですべてと言うな!って感じではあるのだが・・・
目にしてしまうと、ダメだなぁ〜〜!
改めて見ると、FCカブリオレ、
ほぉしぃ〜〜〜 [:ぎょぎょ:]

ばかもの

映画/邦画 > ばかもの 2010年12月18日 公開

そう言えば、、
昨日の『 笑っていいとも 』に 内田有紀 さんが出ていました。
 
TVドラマはほとんど見なくなったので、最近はあまり拝見していないのですが、Asmic Jimny を取り上げた事もあって、『 ばかもの 』を思い出しました。
 
映画の中で 額子内田有紀 )が最初に乗っているのが Asmic Jimny
同型、同色のジムニー。

ただ、それだけなんすけどね、こんな古い車が出て来ると、オーナーは嬉しいですよね??
、、、ね?、違う?
 
 映画ではもっともっとエロく、額子を演じて欲しかったのですが、、、(#^.^#)
 ・ばかもの インタビュー eiga.com
 ・ばかもの シネマトゥデイ

関東は大雪/Jimny

夕べから雪で・・・
久々にかなり積もってます。
朝はそれほどでもなかったので、かみさんはいつもの様にデミオで出勤。
そしたらヤムどころか、益々凄い雪になり、昼頃にはうちの庭でも 20センチくらいまで積もって来ました。
これじゃ例え幹線道路は走れても、家まで入って来ることが出来ません。夕方はお迎え決定です。
持ってて良かったセカンドカー、って言うか、いつもの私の足です。Asmic FD3S は遠乗り以外は、普段は出動しません。
でも、例え四駆Kカーの代表選手みたいな車でも、普通のタイヤではチト怖い。
持ってて良かったスタッドレス、っと言う事で、付け替え中にパチリ!。
こんなジャッキの掛け方で良いのかよ・・・っと思われそうですが、輪留めもしてあるし、見えませんがジャッキは2本掛けてます。
1994年 スズキ ジムニー 現在 12万キロ越え。いつでも、すんごく楽しい車です![:ぽわぽわ:]

クーラント減少

Asmic FD3S < GF-FD3S 5型/1999 Type-RS > クーラント

昨日書いた『気になっている事』ですが、冷えるとクーラントが減っていると言う症状が出てました。
 
画像の様に、エンジン側のキャップから覗くと結構下がった位置で、でも、レベルセンサーよりは上、
そんな感じです。

うまく撮れなかったので、画像は有りませんが、エアセパレータータンクの方は、液面が見えない所まで下がった状態です。形状のせいもあって液面が見えません。
 
普段からこのあたりを見てる人にはわかると思いますが、下がりすぎですよね?
その反面、リザーブタンクは水量が増えていました。
 
ここで、極々簡単に予備知識です。
クーラントは暖まると膨張し、水路内の圧力が次第に上昇します。そのまま放置すると更に圧力は上がり、水路が壊れます。
それを防ぐ為に、一定圧まで上がるとラジエター水路からリザーブタンクへとクーラントを逃がして圧力を下げます。その圧力調整のため、ラジエターキャップには弁機構が組み込まれています。
スプリングが有って、0.9 と書かれているキャップです。
 
温度が下がると、圧力も下がり(クーラントの体積が減少)、水路内のクーラントが不足します。
そのため今度はリザーブタンクへ出て行ったクーラントが呼び戻され、元の量になります。
この繰り返しで『 呼吸 』しているのです。
 
勿論、物理的に不具合が有って、クーラントが漏れて水位が下がる事も有りますが、今の
Asmic FD3S の場合はその確率は少ないだろうと予測しました。漏れているほど減っているならレベル警告も鳴るでしょうしね。
(外部に漏れていなくても、エンジン内部で燃焼ガスが水路に入り込む不具合が有ってもクーラントが減る現象は起こります)
 
まずはラジエターキャップを疑い、昨日部品注文しておきました・・っと、なったのです。
でも1年前に交換したばかりなんですよね・・・『 前回のラジエターキャップ交換

次に考えたのは、リザーブタンクから戻って来るべきクーラントが戻って来ないと言う事です。
最初に ” リザーブタンクの水量は増している ” と書きましたが、それならつじつまが合います。
 
FD の場合、エアセパレータータンクのキャップ横に細いチューブが有りますが、それがラジエター水路とリザーブタンクを繋いでおり、『 呼吸 』の道になっています。

呼び戻す際に、エアーを吸い込んでしまうとクーラントは戻って来る事が出来ません。
 
チューブを抜いて、息を吹き込んでみると、少し抵抗が有った後、リザーブタンクからブクブクと言う音が確認出来ました。一度空気が通るとその後は比較的軽くブクブク出来ました。もしかしたら水垢などが詰まっていたのかも知れません。
 
車検ごとにクーラントは交換していますが、リザーブタンクの中まで清掃されているかどうかはわかりません。

念のため結束バンドも追加して、そこからはエアーの吸い込みやクーラント漏れが起きない様にしてみました。その対策後の画像が、2,3枚目です。

ここまで水位が戻る様になりました。
 
ほんとはリザーブタンク周辺まで見るべきでしょうが、取りあえず上がって来たので、今はここまでの処理です。
実走行はしておらず、車庫内での確認だけなので本当にここまでで良いのかはまだわかりませんが、良い方向に向かせる事は出来ました。

部品注文しておいたラジエターキャップはこれから取りに行きますが、しばらくは出番が無いかもです。まぁ、その方が良いのですが・・・
 
ラジエターキャップ、5型パーツリスト価格 ⇒ 1年前の価格 ⇒ 現在の価格
安い市販品も有るので、純正にこだわる必要も無いのですが!
 ・KF01-15-205 ¥1,400 ⇒ ¥1,711 ⇒ ¥1,806
 ・N3A1-15-205A ¥1,630 ⇒ ¥2,205 ⇒ ¥2,320
 
リザーブタンク容量 全量 約2リットル
 ・レベル F 0.8 リットル
 ・レベル L 0.3 リットル
 
リザーブタンクは単なる水の予備タンクではなく、重要な役目を担っていますのでたまには綺麗にしてあげる必要が有りますね。
 
やはり折角なので、ラジエターキャップを交換しました。
前回(2011年 1月 7日交換)交換からの走行距離:90,312 – 85,572 = 4,740 km

コンプレッション/1,991km

EcoCpu 導入後、走行約 850km、エンジン乗せ換え後 1,991km。

また、ですが、一応 2,000km の節目と言う事で測定してみました。
数値の微妙な違いは有りますが、まぁ、大目に見て前回と変わらずと言う事にしましょう。
ダイアグチェックではエラー無し。
それよりも、少し前から気になっている事が有って、部品注文をして来ました。
その件はまた後日・・・・
Asmic FD3S コンプレッション測定記録