第5作 の、とっこちゃん

第05作 ’90冬(Sweet Christmas Again)/ 樋口 可南子(1990年 1月2日)
季節はずれの海岸物語』 重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

第4作 の、とっこちゃん 』 と同様に、
第5作のとっこちゃんです。

湘南に現れた、とっこちゃん。
この回では何度も書いてますが、転勤で春文と北海道へ
行った とっこちゃんが、湘南に現れるオープニング。

とっこちゃんは『 QUE 』へ向かいますが、『 第5作 新たなスタート 』に。

お水ちょうだい・・・の、とっこちゃん。
スキー場の圭介たちと、無事に合流。

第5作 理恵ちゃんの、決め台詞 』〜 な か よ くゥ
ほどではないと思うのですが、とっこちゃんは現れると、
なぜか『 お水ちょうだい 』っと、なる事があります。

他でも有ったと思う・・・・たぶん。


春文と離婚した事をうち明ける、とっこちゃん。

スキー場まで圭介たちを追いかけて来ましたが、
それには深い理由が有りました。
ここでもやはり、袖が長い とっこちゃん。
って、言うかモコモコ着ぐるみ状態です。

可愛い子は何をやっても可愛いからトクだよね!


春文と離婚したことをうち明けて、涙してしまう、
とっこちゃん。

一途なんですよね、とっこちゃんも、かずみさんも・・・
じジぃになった今見ると、こっちまで涙しそう。若い頃には全くなかった様な感情がわき出て来るのです。

歳を取ると、自分でも信じられない程に、涙腺ガタガタに
ゆるくなります。


やっぱり、笑顔が素敵な、とっこちゃん。

スキー場での話、特に圭介の昔の恋人、明子(樋口可南子)の話で盛り上がります。でも、理恵ちゃんは・・・

とっこちゃんと春文が離婚した事を知って複雑な心境。
とっこちゃんの、ヒトリ カラ元気、な、状態。


ねぇ〜〜、、やっぱりさ、あたしここで働こうかなぁ〜!
 ■ そんな勝手に決めたってねぇ、
  当分はボランティアになっちゃうよ。

   ボランティア 〜 〜 !!

・・・・・な、とっこちゃん。

新しい、でも不安な『 出戻り生活 』、新しい『 QUE 』を目のあたりにして、
心の中では頼ってしまう、とっこちゃん。

面倒くさいなぁ、
 帰ってまぁ〜たご飯つくんなきゃいけないのぉ。

 ■ 料理のプロじゃない、とっこちゃんは。

   だぇってさぁ、家族4人分だよ!
   つくんの面倒くさいじゃぁ〜ん!

   ■ まぁ、居候としては、そのくらいしないと
    かえって肩身が狭いんじゃない?

実家での家事の面倒さを愚痴ってしまう、とっこちゃん。元気付け、励ます圭介。

クリスマスの夜、、さみしい・・とっこちゃん。

普段は明るく振る舞っていても、クリスマスに淋しくて圭介に相手をしてもらいに、勝手に上がり込んでいた、、、
とっこちゃん。

近くて実は遠い存在だった、とっこちゃんと、圭介。
微妙に変化していく事に。。少しずつ、少しずつ・・・・

はい、そしてこれが、第5作の大好き好きな、とっこちゃんシーン。


たぶん、ですが、ケーキなんかを造る時って、普通はこんな格好でやりませんよね?
髪も長いままだし。。。。そ そ ら れ ます、です。クぅ 〜 〜 〜 〜 〜! たまらん!

『季節はずれの海岸物語』 <勝手にダイジェスト>
第01作『季節はずれの海岸物語(涙のSeaside Cafe Terrace)』1988年1月2日
第02作『季節のなかの海岸物語(真夏のヒコーキ雲)』1988年8月20日
第03作『季節はずれの海岸物語 砂浜のDESTINY』1989年1月3日
第04作『季節はずれの海岸物語 ’89夏(Good by そして Good Luck)』1989年8月25日
第05作『季節はずれの海岸物語 ’90冬(Sweet Christmas Again)』1990年1月2日

季節はずれの海岸物語 ビデオ 動画 DVD Blu-ray 片岡鶴太郎 可愛かずみ 渡辺美奈代