FD3S プラグの状態にも異変

コンプレッション測定と言えば、同時にプラグチェックが恒例ですが、異変が有りました。
プラグの型式、使用距離は画像に書き込んだ通りです。プラグは取り外したままの状態で、何も手を加えていません。(掃除をしていません/この写真は後ピンでダメですね (_ _);;; ) [:下下:]

前回(2014-01-24)、前々回(2012-10-29)の、プラグの状態と見比べて下さい。
(カテゴリー『FD3S プラグ』表示にすると手っ取り早い)
プラグ表面が明らかに綺麗です。カーボンなどのこびり付きが激減しています。『V-Power』の効果ですね。これは写真で見るより、外した瞬間に感じた時の感動の方がはるかに大きかったです。ローターの各シールへの影響も今までのガソリンとは違いが出て来そうです。
T側 BUR9EQP はソロソロ取り替えても良いかな?・・・っと感じさせますが、
L側 RE7C-L は、前回も書きましたが、ほとんど減っておらず、まだまだ行けます。
結果、未使用プラグの在庫にも異変です。[:右右:]
RE7C-L が消耗せず、交換していないのでT側 BUR9EQP ばかりが無くなってしまいます。 在庫バランスを見直したり、T側に RE9B-T を加える事も検討の余地有りです。( *1 )
エンジンの使い方、プラグをどこまで使うか、どの状態を寿命とするか、にもよりますが、今まで『ナラシ』だった Asmic FD3S に限っては、RE7C-LBUR9EQP の 3倍以上長持ちする感じです。(まだ未確定)
( *1 )
自分的には RE9B-T よりも BUR9EQP を使いたいです。
理由は形状の違いです。
RE7C-L は後から十字のスリットが加えられた改良型です。
その理由を鑑みると、スリットが有る BUR9EQP の方が
理にかなっていると思うからです。