季節はずれの・・・最終兵器
最近、新たに、今さらながらに、、 VHS ビデオデッキを入手しました。
当たり前に中古です。
[:左左:] 『Panasonic NV-SB900』
それも、私にとっては高額にあたるので、
『博打』『清水の舞台から・・・』
ってな感じで、私の『最終兵器』です。
今までは『Panasonic NV-SV110』
親父が生前使っていた物で、2002年製、
SB900 よりも新しかったりします。
ごく普通の家庭用デッキで、[:上上:] 使用頻度も少なく、壊れた訳でもなく、今も現役であり、
『季節はずれ』のデジタル化にず ~ ~ っ と、使って来ました。
気になっていたんです。
一般的に『良い』と言われるデッキで再生したら、『季節はずれ』はどんな具合に映るのか?、もう少し綺麗に映らないのか?
裏を返せば、、、たくさんのテープを借りているにも関わらず、綺麗な映像があまりにも少ないと言う事なのです。 [:ぐすぐす:]
時の流れは、無情ですね。
そして家庭用最高と言われる再生機能を持つデッキの一つ、SB900 を持ってしても、それは変わらないと言う現実に直面する事となるのです。今までお借りして来たテープの中には、今も私の所に有る物が少なからず存在します。気になっている物を再取り込みしようと思っています。
自作ディスクを少しでも更新出来たらと思っているのですが・・・・。
『NV-SV110』と『NV-SB900』で再生、データをPC内へ取り込んだ後の映像比較です。
4年前に取り込んだ、最近新たに取り込んだ・・・の、違いは有ります。
『第2作』で、3倍速録画、30年前の物としては異例中の異例とも言える程に綺麗です。
どちらも無修正(無補正)の状態です。 [:下下:]
SB900 で決定的に綺麗になる、音が変わる、、、そんな違いはあまり感じませんでした。
安物とコンプレックスを持っていた SV110 も、かなりの再生性能を持つ事がわかりました。
昔ながらのブラウン管上で見たらどうなるでしょうね?
現在の自作ディスクではこの様に補正しています。 [:下下:]
無補正の生データと、ディスク(Blu-ray)に書き込む(書き込んでいる)補正後データの比較です。好みの問題なので御意見も有ろうかと思いますが・・・。
こんな事を繰り返し、寝ても覚めても『海岸物語』・・・な、時期が有りました。
自分で言うのも何ですが、膨大な時間を費やしてます。ディスクを手にされ、今どきの大型デジタルTVで見た時、、、、『こんなもんかいな・・・』っと、思われるかも知れませんが、
ほんの少しだけ、可愛がって下さい。 [:にひにひ:]
SB900 で再取り込みした(これからする)映像はどの様に補正するか、しないのか・・・、
音声も入れ換えるのか、、当分また眠れない日々が続きそうです。こつこつ貯めていた
『PHANTOM 4 を買うぞ貯金』に手を付けてしまいました。マダマダ遠いなぁ~~。。 [:ぎょぎょ:]