カテゴリー: 季節はずれの海岸物語

QUE 3 の今

季節はずれの海岸物語QUE つながり、、、

 
ファンの方が、最新の『 QUE 3 』の写真を送ってくれました。
なかなか湘南にまで行けない私にとっては貴重な情報であり、とても嬉しく、感謝です。

前回の写真から速くも4年、大きく変わっていました。

4年前 は左側の出窓が工事中で、無くなっていましたが、現在のこの形が完成形の様です。

ロケで使われた『 Compass Point 』の時代から、何らかのお店だったのですが、これを見る限り、普通に住宅の様です。
たぶん『 お店 』としてはロケーション的に難しいのでしょう。

QUE 2 』は 完全に消滅し、今は駐車場 になっていますし『 季節はずれ 』ファンとしては、
建物が存在しているだけでも嬉しいやら、、ホットするやら、、、です。

もう30年、、、無くなってしまった物が多いです。

QUE 』として使われた回数、期間が一番長いと言うのも有りますが、外観も、店内撮影も同じ場所で行われた『 QUE 3 』が、『 季節はずれの海岸物語 』と言えばここ、、って言う印象が一番強いですよね。

ここだから、ドラマが完結した、ドラマが出来たと言っても良いくらいです。
『 お店 』だったら、入る事も出来ますが、住宅では、そうはいきません。そう言う意味では、
ドラマで見た『 QUE 店内 』は、全て消滅した事になります。

全ての窓にシャッターが有る様に、天候によっては海水を浴びてしまう様な場所で、建物を維持するだけでも大変だと思います。
面影を感じる事が出来る『 QUE 3 』は、、、無くなって欲しくないです。
、、、、と、、、勝手な言い分を並べてみました。

第2作 葉山ホテル音羽ノ森

第02作 季節のなかの海岸物語(真夏のヒコーキ雲)/ 美保 純(1988年 8月20日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

第2作 でもロケ地めぐりです。。。とは言っても、少しですが。
夏海(美保 純)と再開するこのシーンですが、お約束通り、鎌倉近辺ではありません。


QUE 1PLAGE SUD 』のすぐ近く、200 m くらい?
葉山ホテル音羽ノ森 』の入り口、坂道がロケ地です。

←← ここですね。。

ドラマでは、このシーンの後に二人で
QUE 1 』へ行きますので、そう言う意味では近くなので、撮影するには持って来いの場所だったに違いありません。

とは言っても、『 QUE 1 』の店内撮影( POLO )は都内ですから役者さんは気持ちの切換が大変そうです。

 ・海岸物語 QUE

季節のなかの海岸物語 季節はずれの海岸物語 ロケ地

とっこちゃんに逢いたい 39

季節はずれの海岸物語』とっこちゃん、つながり、、、
本日 9日、今年もまた鶴太郎さんの書で『 は っ ぴ ぃ ば あ す で い 』です。
可愛かずみ さんの誕生日(1964年 7月9日)です。


正確に、、、いつ頃手に入れたかは覚えていないのですが、私が初めて手にした かずみさんのサイン色紙です。

サイン入り『 微笑みパレット が初めて入手したサインで、
そちらが10年位前だったと思いますので、ほとんど同じ時期か、それより後だったと記憶しています。

色紙自体があまり綺麗ではなく、しみ抜きなどの業者にも依頼した事が有りましたが、結局、これ以上は綺麗に出来ませんでした。

『季節はずれ・・』で本格的にファンの仲間入りした感じですから、アイドルや歌手時代の
かずみさんをリアルタイムで『 追っかけ 』していません。

ですから、紙面上や画面上だけでしか接する事が出来ないのです。
和彦 』役の『 古尾谷 雅人 』さんの時にも書きました が、何やら、共有したいと言う思いから欲しくなったんでしょうね。今では、ポスター、グラビア、色紙など、色んなサイン入りが10種類くらいは有ると思います。

サインの記事、結構有りました。記事はまだ有るかも知れませんが、自分でもわかりません。
サインは他にも持っていますが・・・。
 ・とっこちゃんに逢いたい 33
 ・春感ムスメ/カレンダー・ポスター
 ・とっこちゃんに逢いたい 27
 ・とっこちゃんに逢いたい 25
 ・オヤヂの決心
 ・とっこちゃんに逢いたい 5

でも、まぁ、、、羽振りの良い時期は過ぎ去り、サインだけではありませんが、新たに何かを入手する事はほとんど無くなりました、、って、言うか、出来なくなりました。
自分の葬式代をコツコツ貯める生活です。

でも、やっぱり - とっこちゃんに逢いたい - なのです。

そして、中森明菜 ちゃんの二つの放送、、、9日15日、良いと思いますよ。
2009年 横浜 BLITZ 』は前に書きました!

第1作 湘南ではなく、渋谷

第01作(涙の Seaside Cafe Terrace)/ 石野 真子(1988年 1月1日)

季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。
前にも書きましたが、第1作のほとんどは都内で撮影されました。

とっこちゃんに逢いたい 16 』で書いた『 Triangle Blue 』の頃からロケ場所となっている部屋、
当時は何処とは書きませんでしたが、渋谷に有る賃貸マンションの一室です。

そんな渋谷つながりで、
圭介が一人で歩くこのシーン、14作まで見て来たファンには見覚えが有りますね。
青色の手すりと、ちょっと見にくいですが、折り返しの有る階段。

このシーンの後に出て来ます。。。あっちも、こっちも、湘南ではなく、渋谷です。


猿楽町歩道橋 』過去には、こんな事を書いてます。
 ・第9作 近場ロケ?
 ・第14作 猿楽町歩道橋

第1作での違いは、他とは異なり、歩道橋の上で撮影されている事でしょうか。

季節はずれの海岸物語 片岡鶴太郎 可愛かずみ 第1作 ロケ地 近場ロケ

とっこちゃんに逢いたい 38

季節はずれの海岸物語とっこちゃん、つながり、、、

 5月 9日、とっこちゃんに逢いたい。
 今年もまた、この日が来ました。可愛かずみ さんの命日です。

テレビ番組雑誌の記事からです。切り抜きだけしか持っていないので、どんな雑誌なのか、詳細は不明です。

5月16日が月曜日になる年、
更に『 志村けんのだいじょうぶだぁ 』が放送されていた年を重ねると、1988年( 昭和61年 )だったことがわかりました。

1988年、、、
1月に『 季節はずれの海岸物語(新春特番)』が有り、
8月には第2作の放送が有った年です。

1988年 、、、10月には写真集
おひさしぶり Long time no see! 』が出た年でも有ります。

この頃は『 ドリフ大爆笑 』などにも出演している様ですが、リアルタイムで見た覚えは全く有りません。忙しかった頃で、残業時間なんて常習的に 200時間近かったですし( 全部付ける事が出来れば給料も良かった?)、毎日が終電で、家に居るのは5~6時間、テレビを見る事自体が有りませんでした。

そんな、てきとぉ~な、サラリーマン時代でした。昔は、みんなそぉ~だったよね!        
でも、今でもやっぱり - とっこちゃんに逢いたい - なのです。

第1作 出発/原点

第01作(涙の Seaside Cafe Terrace)/ 石野 真子(1988年 1月1日)

季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。
全シリーズの最初の放送は 1988年 1月1日 深夜( 23:45 ~ 25:15 )でした。

私は残念ながら、、、たぶん、リアルタイムでは見ていません。

前回の書き込み『 スペシャルゲスト 』の時に『 びんびんシリーズ 』に掛けて、と、書きましたが、
当時 CX で これらのドラマに共に関係していたのは『 亀山 千広 』氏です。

第1作 台本からスタッフ一覧を抜き出してみました。

どうして『 D3 Company となる訳ですが、休む事無く放送が続く年末年始のドタバタ時期、その深夜帯、あまり金も掛けられない、、、っと、
なると・・・・

当時、深夜枠のテレビ番組では
オールナイトフジ 』の仕掛け人でもあり、
他局も含め多くの実績が有る
新井義春 』となったのでしょうか?


彼と一緒に『 Triangle Blue 』も手掛けていた『 秋元 康 』氏、更に『 遠藤 察男 』氏、出演者では『 鶴太郎 』さん( オールナイトフジ )や、『 かずみ 』さん( Triangle Blue )が起用されているのも自然な流れなのかも知れません。

第1作の都内ロケ地の多くは、まんま Triangle Blue と同じですし、経費最小限ですよね。
今となっては、すげぇ~~なぁ、って言う面々ですが、みんな若くて我武者羅に頑張っていた時代、
そこが『 季節はずれの海岸物語 』の原点です。もう 35年 も前の事です。

 ・新井義春 Digital新井義春 デジタル

第1作 スペシャルゲスト

第01作(涙の Seaside Cafe Terrace)/ 石野 真子(1988年 1月1日)

季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

第1作にはドラマ本編の前と後ろ、それぞれに出演者の 田代まさし可愛かずみ、更にスペシャルゲストと言う立ち位置で 田原俊彦今井美樹 を加えてのトークが設けられていました。

そのトーク内でも説明されている通り、あくまで『 新春特番(スペシャルドラマ)』であり、
2作、3作へ続くと言うのは、決まっていなかったに違いありません。
何度か書いてますが『 圭介像 』なんて、まだ微塵も有りません。

で、、、この『 トーク 』に関してです。

第1作の台本では<スペシャルゲスト>として、
響子池上季実子
龍之介田原俊彦 』の記載が有り、オンエアとは異なっていました。

びんびんシリーズ 』に掛けた番宣とか、何らかのドラマトークを計画していたのかも知れませんが、
時期的にマッチせず、急遽、変更になったのかも知れません。

台本にはこの様に < スペシャルゲスト >として名前の記載は有りますが、それのみで、トークに関するシナリオなど、一切何も有りません。まぁ、、、真相はわかりません、ですね。

もう、随分前に、本編終了後のトークだけをアップしたものです。↓↓


Wikipedia に書かれているドラマに関する情報は、たまに見返すと、微妙に変わっている所も有りますね。上の『 トーク 』なんて、『 ドラマの最初に・・ 』から『 最初と最後 』に変わってます。
誰が終わりにも有ると言い出したんだよ!

ただ、、いまだに、封印された理由が『 田代まさしの不祥事 』が原因みたいに書かれていますが、全く違うと思いますよ。
影響は有ったとしても、それは『 後付け 』または『 決定打 』であり、大元の原因はそこではなく、もっと複雑な、いや、単純な、かな?・・・、、、、っと、私の個人的主張です。

以前は出演者の死亡も封印の理由みたいに書かれていましたが、やっと無くなりましたか?
全く関係無く、そんな記載は、失礼、無礼、無責任、でっちあげ、ふざけるな、オオバカやろう、
、、、、以外の何ものでもありません。

第1作 ここも都内、近場ロケ

第01作(涙の Seaside Cafe Terrace)/ 石野 真子(1988年 1月1日)

季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。
最終回まで ブログを書いて来て、この話題だけでも 10年近く引っ張って来ました。

その長い間に、最初はわからなかった事が、はっきりわかった事、新たに知った事、たくさん有りました。それは ドラマを作ってくださった方々にまで 広がります。

これ程長く続けられるとも思ってもいませんでしたし、何よりも、たくさんの方々のご協力で
全14作をきちんと纏める事が出来て、全て観る事が出来て、楽しむ事が出来て、とにかく感謝有るのみです。大変ありがとうございました。

でも、でも、画質、音質の更なる向上はあきらめません。工場は、止めません。
止めたら、そこで終わっちゃうじゃないですか!

とは、言っても、自分的には、プチ燃え尽き症候群的な感じも、しないでも、、ないのですが、
ネタ探しをしながら、また、ぼちぼち行きます。

最終回で、結構ロケ地めぐりをしましたが、第1作まで
戻って、再度、ロケ地ネタです。

第1作に戻りましたが、この先も 2、3作と、順に行くかどうかはわかりません。

これが2周目かどうかもわかりません。
気分と、ネタの有無次第です。

今回はこのトンネルです。

ここは 第3作、第4作でも出て来ます。私は鎌倉とか、湘南エリアに有るものとばっかり思っていましたが、『 D3 Company 』 恒例? の、いわゆる 近場ロケ でした。

 第1作ではこのシーンで出て来ます。


QUE 1の店内撮影 は、都内『 D3 Company 』の道の反対側『 POLO 』で行われ、このドラマでは一番の近場でしたが、それに次ぐ2番目の 近場ロケ です。。。たぶん。

最初に『 トンネル 』と書きましたが、正確には『 』です。元々は『 水道橋 』として生まれた
歴史有る物だそうで、渋谷に有る『 西郷橋 』と言う所です。

西郷 』とは、歴史上のあの人物に関係が有るそうですが・・・。
橋の上、下、横、更に周辺一帯が、驚くほど多くのドラマで使われる超有名ロケ地みたいです。
私は知りませんでしたが、これも 麗しの渋ちゃん が教えてくれました。

おまけですが、、、
上の動画の最後に、この 石垣 の有る道が出て来ます。私はこの場所に見覚えが有ります。

何処の何丁目までは調べていませんが、
ここは『 Triangle Blue 』で何度も出て来ます。

第1作のほとんどは都内で撮影されましたが、『 D3 Company 』が『 Triangle Blue 』当時から知り尽くした場所をロケ地として使い、ドラマを完成させた事がわかります。

季節はずれの海岸物語 片岡鶴太郎 可愛かずみ 第1作 ロケ地 近場ロケ

季節はずれの・・・丑三つの村

季節はずれの海岸物語和彦( 古尾谷 雅人 )つながり、、、

 3月25日は 圭介 の幼なじみ『 和彦 』役の
 『 古尾谷 雅人 』さんの命日です。
 ( 2003年 3月25日逝去 享年45歳 )
 
前に『 スローなブギにしてくれ 』を書きましたが、
今回は『 丑三つの村 』です。

っと、言っても DVD を持っている訳でもなく、映画を見た事もありませんので、あぁ~だ、
こぉ~だも、書けません。( 参考記事:丑三つの村(Wikipedia)丑三つの村田中 登 )     

この作品に関しては、古尾谷さんのサイン入り映画パンフレットを持っているダケですが、サイン入りにこだわって 入手しました。わずかでもご本人が手にしたかも知れない( 手にした )と言う証ですから、共有したいと言う思いからです。



最近は、こう言う、なんて言うか、、、この手の作品は見る事が出来なくなりました。       
若い頃は、全く気に掛ける事も無く、どんなジャンルでも普通に観ていた様に思いますが、次第に、ニガテになって来ました。
 
そう言う意味では孫達が夢中で観ている『 鬼滅の 』何たらなども、観る気になれません。
たかがアニメですが、性に合わななくなりました。

面白いと言うか、不思議と言うか、人間、変わるもんですね。
切った張ったは観れなくなりました。

映画を観れもしないのですが、パンフレットだけは持っていたりして、ただただ『 古尾谷 雅人 』と言う役者さんへの興味、もっと知りたいと言う、単純な理由だけなんだと思います。

1ページだけの切り抜きを、パンフレットと一緒に持っていますが、何の雑誌かなど、詳細は不明です。
今は、『 季節はずれ 』の様な、そう言う穏やかな内容なら、落ち着いて観る事が出来る様です。

 みんな春でした、、、
  3月 26日(2016) 片山義美
  3月 26日(2019) 萩原健一 ・・・傷だらけの天使
  3月 27日(2013) 坂口良子 ・・・玄太は号泣してる
  3月 27日(1999) 沖田浩之
  3月 29日(2020) 志村けん ・・・とっこちゃんに逢いたい 32
  3月 24日(2021) 田中邦衛
 
古尾谷さんの『 北の国から 』でのトラック運転手のシーン、
私は、、ドラマ本編の内容はどれが どれだかゴチャゴチャなのですが、
あのシーンだけはよく覚えている人です。

季節はずれの海岸物語 片岡鶴太郎 可愛かずみ 古尾谷雅人 渡辺美奈代 山本陽一

第14作 genet

第14作 ~いつも海があった~ / 松田 聖子 & 可愛 かずみ(1994年 10月13日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

第14作 ロケ地大会 の最終ネタです、たぶん。

圭介が優香子と再会、
その時に二人で行った喫茶店です。

ドラマでは『 genet 』と言う店名が映り込みます。
実在したお店だと思いますが、現在は有りません。

随分と前に探したのですが、私には見つける事が出来ませんでした、、、、がぁ、

こちらが、その店が有ったと思われる場所の現在です。

genet 』は無いのですが、
  台形のコンクリートブロック
  横断歩道
  路上の停止線
  レンガ敷きの歩道 / 車道 など、
幾つかの物は そのまま残っています。

窓の下の植え込みスペースも有りますし、建物は当時と同じですが、改装されていると思います。
これが都会、30年 の変化なんでしょう。

場所は『 麻布十番 』、最初にロケ地として書いた『 一の橋公園 』の近くです。

麻布十番 2-3-7 』や『 麻布十番 きみちゃん像 』で検索すると行くことが出来ます。
こう言う場所は、ホントに土地勘が有るとか、地元の人でないと見つける事は出来ません。
恐るべし、麗しの渋ちゃん、、、脱帽です!、って、言うか、、何者? ですよね。

季節はずれの海岸物語 Blu-ray DVD 片岡鶴太郎 可愛かずみ 第14作 ロケ地 近場ロケ