カテゴリー: 海岸物語 第10作

第10作 仕事もちゃんと・・・

第10作 ’92秋(通りすぎた夏)/ 松田聖子(1992年 10月8日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

圭介、和彦の掛け合いですが、『 圭介の言葉 』は自分へ帰って来ます。こう言う事まで演出されていますから、あのシーンは、カットしてはいけません

仕事の客だろう!
 関係あるか!
 おまえ、
   仕事とプライベートを一緒にしちゃマズイだろう。
  公私混同は恋愛の第一歩だ。

 仕事は仕事だよ。仕事もちゃんと出来ない男に、
   恋愛が出来ると思ってるのか?

『 圭介の言葉 』は、とっこちゃんから帰ってきます。

 どうして両方ハイなわけ?
  ハイ・・・
  仕事もちゃんと出来ない男に、恋愛が出来んのかよ!
   えぇ・・・
    ・・・・・・・

 恋してんのか、圭介? 毎回毎回、真剣に恋してんのかよ!
   一人の人に真剣に恋したら、そんな簡単に次から次へと人好きになれる訳ないじゃない。

季節はずれの海岸物語 ビデオ 動画 DVD Blu-ray 可愛かずみ 渡辺美奈代 和彦節

第10作 お願いしてみたら・・・

第10作 ’92秋(通りすぎた夏)/ 松田聖子(1992年 10月8日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

第10作 『 ’92秋 通りすぎた夏
和彦の登場で、更に楽しく、面白くなって行きます。

そう言う女と知り合えりゃ~なぁ~
 懲りないねぇ~お前も・・・

  女に懲りたら男はおしまいだよぉ・・・

 多くは申しません。勝手に想像・妄想しましょう!!

   とっこさんに お願いしてみたら・・・

季節はずれの海岸物語 ビデオ 動画 DVD Blu-ray 可愛かずみ 渡辺美奈代 和彦節

第10作 とっこちゃん、28歳の時

第10作 ’92秋(通りすぎた夏)/ 松田聖子(1992年 10月8日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

婚姻届に書いてあった とっこちゃんの生年月日 は、その後、言葉は悪いですが デタラメだとわかってしまいました・・・・なんて事が過去に有りました。

ドラマの中の とっこちゃんが何歳なのか、結局わからず仕舞いでしたが、実年齢と同じ設定で、
1992年 の 第10作では 28歳と言うのが話の流れからすると自然です。


この 1992年、その前後は とっこちゃんが最も美しいと何度も書いて来ましたが、この年は
可愛かずみさんは『女猫 美しき復讐者(1992年4月21日公開)』でフルヌードを撮ってますから、きっと頑張ったんでしょうね。
デビュー初期のグラビアなどは別として、女優としての映像作品でのヌードは 1982年のデビュー作以来 10年ぶりですし、年齢的にも一大決心であったに違いありません。
。。。。だ も の 、、、とびきり、綺麗です。

『 女猫 』に関しては、ビデオ、DVD と、いつの間にかコレクションしてしまいましたが、ビデオは今も未開封のままで、、、だって、今となっては開封する必要が無いし・・・・。

『季節はずれ』へ話を戻すと、第9作の時に書いた通り とっこちゃん(可愛かずみ)の代名詞的な八重歯はこの回では無くなっています。以降、このドラマでは見る事は出来ません。

『 女猫 』では濡れ場も有りますし、大人の女性、女優への決心の表れ? などと、勝手に想像してしまいますが、実際にはそれ程に『 重大決心 』っと、言う事でもないかも知れません。

単純に唇が引っかかるとか、話すのに不便とか、現実的な問題ですよね?、きっと・・・。

訂正> 久々に見直したら微妙でした。
『女猫』には『八重歯の有る 可愛かずみ』と『八重歯の無い 可愛かずみ』が両方出てます。
八重歯の有無と作品を時系列で並べるとこんな感じです。(あくまで、公開日、放送日順)

  ・1992年 1月 2日 第9作 ’92冬「恋は夢の彼方に」 八重歯    
  ・1992年 4月21日 『女猫 美しき復讐者』 八重歯    
  ・1992年10月 8日 第10作 ’92/秋 通りすぎた夏 八重歯    

かずみさんの『 女猫 』はリメイクですが、先代の『 早乙女 愛 』さんも既に故人、不思議です。

季節はずれの海岸物語 ビデオ 動画 DVD Blu-ray 片岡鶴太郎 可愛かずみ 渡辺美奈代

第10作 消えてはいけないシーン

第10作 ’92秋(通りすぎた夏)/ 松田聖子(1992年 10月8日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

この第10作も 2000年9月 に再放送された7作 の中の一つであり、結果、その時の映像が現在残っている物の中では一番綺麗です。( *1 )

なので、自作 Blu-ray でもこの再放送版を使用しています。でも残念ながら再放送ではカットされているシーンが有り、不足部分を追加して本放送の内容と同じにしてあります。

動画サイトにアップされている第10作を確認した所、ここで言う再放送の映像とは異なり、カットはされていませんでした。
再放送( 2000年9月 )は関東地方だけだった様ですし、動画サイトの映像もカットされていないので、ここが再放送で無くなっている事を知っている方は少ないかも知れません。

2000年9月 の再放送と、それにカットされていたシーンを加えた映像の比較です。

もしもこの先、再度、再放送される事が有るとしたら?
絶体にどんな事が有ってもカットしてはならないシーンとして取り上げておきます。

ここは如何なる理由が有ってもカットしてはいけません。2000年9月 再放送ではどうしてカットしたのでしょう?
とっこちゃんの心情を表す重要な場面でもあるし、それが面白い中にも表現されていて、見事なシーンなのです。

私の大、大、だぁ~ぃ好きなシーンです。

  優香子とおでんを食べている圭介・・・
   の、状態で CM に入り、CM から戻ると
  酔ったとっこちゃんを部屋へ送る圭介。

再放送ではその直前に、とっこちゃんと圭介が一緒だった設定が無くなっている(カットされている)ので、全く訳がわからないつながりになっています。その後にも圭介、とっこちゃんの微妙なシーンが続くのに、このシーンが無いために、それらの面白さ、意味深さが半減してしまいます。

そもそも、完成したドラマからカットして良いシーンなんて、有る訳が無いのです。

( *1 ) Wikipedia でも 2000年9月 が最後の再放送(関東地方)とされていますが、それ以降でも
BS などの深夜枠で放送されたと言う情報 も有ります。でも、映像は入手出来ていません。

『季節はずれの海岸物語』が欲しいと言う方はこちらを見て下さい・・『 自作 Blu-ray

季節はずれの海岸物語 ビデオ 動画 DVD Blu-ray 片岡鶴太郎 可愛かずみ 渡辺美奈代

第10作 本編に出なかったシーン

第10作 ’92秋(通りすぎた夏)/ 松田聖子(1992年 10月8日)
季節はずれの海岸物語』重箱の隅つつき。懲りずに隅を、つつきます。

再放送( 2000年9月 フジテレビ版 )では、『 消えたシーン/カットされたシーン 』が有る事は何度も書きましたが、この第10作には本編では放送されなかったシーンが、本編以外(エンディング)で放送されていると言う、珍しい部分が有ります。

このドラマではここだけだと思います。。。たぶん。

NGで放送されなかった訳ではないと思いますが、
真相は?? です。
撮影されても放送されていないシーンなんて、我々は知る由も無いし、ほんとは見る事も無いはずですが、
D3 Company(監督)』の遊び心なのか、何なのか?
その本編で使われなかったシーンを、本編のシーンにつないでみました。

枕を投げる所まで有ったら完璧だったのですが、そこまでは有りませんでした。

  その部分の台本は、こんな感じです。⇨⇨

台本通りのシーンみたいですが
『 本編に出なかったシーン 』です。
普通に言う所の、カットされてしまったシーンですね。

でも、結果としてエンディングで放送されているので
『 カットされたシーン 』とは違う事に なるんかいなぁ?

カットはしたものの、ちょっと切なくもあり、かわいくもあり、監督がお気に入りで
強引に持って来たとか・・・??

第10作 ’92秋 通りすぎた夏

第10作 ’92秋(通りすぎた夏)/ 松田聖子(1992年 10月8日)

第10作の『 シビレる、、、セリフ 』について書いてから速くも2年。
当時はまだ『 とっこちゃんに逢いたい 』と、声を上げて間もなくの頃でしたから、ブログをどんな感じでやっていくのか?、何を書くのか?、なども全てが手探り状態でした。

よくもまぁ、今まで続いたものです。っと言う事で、2年ぶりの第10作、再スタートです。

季節はずれの海岸物語』 第10作
’92秋(通りすぎた夏)
1992年10月8日 放送(約70分)
(勝手にダイジェスト再編 約38分)

海はまた今年も、焼けつく様な陽射しを
 波の狭間に揺らし始めた。
 92年 夏、今年の潮風は恋人達の肌にどんな色を
 残し、瞳に何を焼き付け、
 心に何を残して行くのか、、、
 次の季節がやって来る前に・・・。


10回記念スペシャル 』と言う、特別な位置付けだった様です。
マドンナ役は 松田聖子 さん( 優香子 )でした。

とっこちゃんと圭介が今までになく接近、この先二人の仲が・・・??っと、予感させる回にもなっており、圭介と和彦の掛け合いが絶妙な面白さを醸し出す回でもあります。

前にも触れましたが 92年前後の とっこちゃん、つまり 可愛かずみ さんは完璧なまでに美しく、
いろぉ~~んな意味で、私的には大好きな回です。

『季節はずれの海岸物語』勝手にダイジェスト
第01作『季節はずれの海岸物語(涙のSeaside Cafe Terrace)』1988年1月1日
第02作『季節のなかの海岸物語(真夏のヒコーキ雲)』1988年8月20日
第03作『季節はずれの海岸物語 砂浜のDESTINY』1989年1月3日
第04作『季節はずれの海岸物語 ’89夏(Good by そして Good Luck)』1989年8月25日
第05作『季節はずれの海岸物語 ’90冬(Sweet Christmas Again)』1990年1月2日
第06作『季節はずれの海岸物語 1990 暑かった夏(あの夏の Destiny)』1990年10月11日
第07作『季節はずれの海岸物語 ’91冬 想い出は美しすぎて』1991年1月2日
第08作『季節はずれの海岸物語 ’91秋 フィルムのなかの想い出』1991年11月8日
第09作『季節はずれの海岸物語 ’92冬「恋は夢の彼方に」』1992年 1月2日
    第09作 ’92冬「恋は夢の彼方に」--『とっこちゃん、理恵ちゃん編
第10作『季節はずれの海岸物語 ’92秋(通りすぎた夏)』1992年10月8日
    第10作 ’92秋(通りすぎた夏)--『シビレる、、、セリフ

『季節はずれの海岸物語』が欲しいと言う方はこちらを見て下さい・・『 自作 Blu-ray

季節はずれの海岸物語 ビデオ 動画 DVD Blu-ray 片岡鶴太郎 可愛かずみ 渡辺美奈代

第10作 の、予告

第10作 ’92秋(通りすぎた夏)/ 松田聖子(1992年 10月8日)

前回、第5作だったのに、いきなり第10作!

でも、
途中をハショッてワープする訳ではありません。
少し気が向いただけです。

以前、海岸物語ファンつながり と称して、頂いた最終回の雑誌記事を載せた事が有りました。ならば、他の回でも有るのか? っと思い、探してみました。

オークションで昔の番組雑誌なども出品されていますが、放送時期が一致する物を探し、その中で記事内容まで説明されている物、あるいは記事内容の画像までアップされている物を探したりと・・・結構、大変な作業でした。

⇦ 今のところ見つかったのはこれだけで、それが
第10作でした。読める様に、でっかくしてあります。

マドンナ役が 聖子ちゃん と言うのもあって取り上げられたのかも知れませんし、それだけ人気が有ったのかも知れません。

第10作に関しては『 シビレる、、、セリフ 』としてダイジェストをアップしましたが、この頃はシリーズを通してダイジェストを作ろうなんて考えてもいなかったので、かなり短くして、ストーリー的には?? な感じでした。(作り直してありますので、順番が来たらまた上げます)

回ごとにカテゴリー分けしましたので、こんな感じでワープしても書き込みが埋もれてしまったりもせず、探すのも比較的簡単に出来るので、そう言う意味では正解でした。

それと、
このドラマは YouTube で見ようとすると部分的にブロックされていて、別の動画サイトまで探す必要があったりと、かなり面倒なのですが、その面倒な作業をまとめてくれたサイトが有りました。
取りあえず動画サイトで全て見たい 』をかなえてくれます。

 ・海岸物語( 季節はずれの海岸物語

シビレる、、、シグサ( 第2作 季節のなかの海岸物語 真夏のヒコーキ雲 )』などでも書きましたが、『 DailyMotion 』などもウマク利用すれば全作見る事が出来まし、海外からアクセスしてる様に細工すれば YouTube でも全て見る事は出来ます。

<勝手にダイジェスト>
第01作『季節はずれの海岸物語(涙のSeaside Cafe Terrace)』1988年1月2日
第02作『季節のなかの海岸物語(真夏のヒコーキ雲)』1988年8月20日
    第02作 『季節のなかの海岸物語』続『季節のなかの海岸物語』
第03作『季節はずれの海岸物語 砂浜のDESTINY』1989年1月3日
第04作『季節はずれの海岸物語 ’89夏(Good by そして Good Luck)』1989年8月25日
第05作『季節はずれの海岸物語 ’90冬(Sweet Christmas Again)』1990年1月2日

 ・『季節はずれの・・・雑誌記事

季節はずれの海岸物語 ビデオ 動画 DVD Blu-ray 片岡鶴太郎 可愛かずみ 渡辺美奈代

第10作 シビレる、、、セリフ

第10作 ’92秋(通りすぎた夏)/ 松田聖子(1992年 10月8日)

季節はずれの海岸物語』第10作
’92秋( 通りすぎた夏 ) からの、一コマです。

ここでシビレるセリフを言うんです。
⇦ 動画ファイル(mpg)に直リンクしてますので、関連付けされた再生ソフトが立ち上がると思います。
(勝手にダイジェスト 約23分)

勝手に編集したダイジェスト版みたいなやつを作ったのですが、動画ファイルの大きさが 600MB くらいになってしまい、流石に大きいので、小さく、小さく、画質もケチッテみたんですが、それでも 70MB 近くになって 22分 くらいになってしまいました。もし、時間が有ったらどうぞ!

しかも、この回は松田聖子さんがマドンナ役なんですが、どちらかと言うと、とっこちゃんと圭介さんの掛け合いの方がメインみたいなダイジェストに・・・・
でも、独断と偏見大ありなんでOKです。圭介さん、格好良すぎ!

優香子 圭介さんってさぁ、
 圭介 「 え? 」

 モテルでしょ?
   「 そんなぁ〜、モテた事なんか一度も・・・。 」

   うそだ。
    「 ほんとだって〜・・・僕なんか、、、見りゃわかるでしょ。 」

    見てるから言ってるの。
     「 え!・・・優香子さんこそ綺麗だし。 」

     どこ見てるの?
      「 え?」

      綺麗だなんて、どこ見て言ってるの?
       「 そりゃ〜ぁ・・・ 」

       見なきゃいけない所が、違うんじゃない?

モテナイおいらにゃ、
優香子さんが天使に見えますが、やはりドラマの中のセリフっすよね・・・

勝手にダイジェスト再編集版
第10作 『季節はずれの海岸物語 ’92秋(通りすぎた夏)』1992年10月8日